広島市立城山中学校長の田中利明です。
ようこそ城山中学校のHPへ!
価値の多様化が進み、変化の激しい今日においては「生徒一人ひとりが自
ら考えて行動し、より良い生き方を追求できる!」(学校教育目標)ことが
重要と考えています。そのような生き方を可能にするために、自立的に
生きる基盤を培い、基本的な資質を養うことのできる生徒を育成することを
目指して教育活動を進めています。
《学校教育目標を達成するための3つの視点》
特別支援教育の視点、ICT教育の視点、キャリア教育の視点の3つの
視点を全ての教育課程に位置づけ、全ての教員が同じ視点で取り
組んでいます。
① 特別支援教育の視点・・・
特別な支援を必要とする生徒と同じ視点で全生徒を受け止め理解
することによって、生徒の「困り感」を解消できる授業を行い、
全生徒に学力をつける。必要に応じて、個に対応した指導を行う。
② ICT教育の視点・・・
目的を持ったICTの活用により基礎基本の定着と思考力・判断力・
表現力の充実を図る。
③ キャリア教育の視点・・・
友人や社会とのかかわりの中で、自らの役割の価値や自分と
役割との関係を見出させることを積み重ねることにより、
学ぶ面白さや学びへの挑戦意欲、良好な人間関係を構築する
力をつける。
《取り組みの3つの柱》
教職員が共通認識(3つの視点)を持ち協働して取り組むことにより、
成果をあげる事ができます。全ての教育課程で行うことが大切なの
ですが、その中でも次の3つを取り組みの柱(重点)としています。
① 学力の向上・・・わかる授業の創造と課題解決力の育成
② 人間関係形成能力の育成・・・個別の指導計画と学級づくり
◎3つの視点と3つの柱の関係を表にしていますので御覧ください。
3つの柱
◎学校経営重点計画を御覧ください。
学校経営重点計画